茨城県看護連盟は「届けよう看護の声を!私たちの未来へ」というスローガンのもと、現場で働く看護職の労働環境改善に向けて活動をしています。政治力を獲得して看護職の明るい未来を築きましょう!

会長あいさつ

茨城県看護連盟会長

ご挨拶

茨城県看護連盟 会長 山本かほる

みなさまこんにちは。

日頃より、連盟活動にご理解とご協力いただきまして心より感謝申し上げます。

今般、新型コロナウイルス感染症が世界的大流行となり現在においてもなお、収束の兆しが見えない中、医療の最前線で使命感と責任感を持って見えないウイルスと闘っている看護職の皆さんに感謝と敬意の意を表します。また、非常事態宣言が解除され、学校や職場等における社会経済活動が再開されたとはいえ、いまだ予断の許さない状況の中でウイルスとの共存をしながらの新しい生活様式に慣れるための生活が始まっております。

本会では2月に、マスク等の医療資材不足の相談や国の学校休業要請に伴う課題に対して県看護協会と共に協議し、県知事や自民党県連会長あてに緊急要望を提出いたしました。

その後、本県にとっても感染拡大が猛威を振るう中、4月23日に、自民党県連によるヒアリングが行われました。出席者は連盟役員、施設看護代表者、看護職市議会議員等8名と茨城県議会議員14名、県保健福祉部長、医療人材課長達が参加の下、医療現場における現状、課題について訴え意見交換を行いました。県議会議員、県の担当部長には深刻な医療現場の窮状を理解していただいたものと思っております。同時に新型コロナウイルス感染症対策として、知事、自民党県連会長あてに次のような緊急要望をいたしました。 ①医療物資等の確保、②看護職への危険手当等の給付、宿泊施設の補助、本県独自の特別手当の給付、③妊娠中の看護職の休業に伴う代替職員の確保等、④医療機関の看護職にPCR検査の実施等について説明し要望いたしました。

このヒアリング内容については、いばらき自民党県連において、いち早く「広報チラシ」(5月2日発行)にまとめていただき県内へ新聞折り込みにして80万部を配布していただきました。

この結果、看護職への危険手当等については、医療従事者応援金として本県独自の予算措置が図られ、5月11日から医療施設へ支給が開始されております。特別手当等の給付については、医療従事者へ感謝の気持ちとしての給付として強く要望し、基金での対応となり今後、支給される予定となっております。これらは要望書提出の成果だと思っております。引き続き、皆様の現場での問題、課題について要望を続けてまいります。

また、いばらき自民党県連より多額のご寄付、多くの県内企業、有志の皆様方からマスク、ガウン等の個人防護具、「干し芋」、「飲料水」等心温まるご寄贈品を医療施設へたくさん届けていただきすべての皆様に改めて心よりお礼と感謝を申し上げます。

さて、本会においては、先日、会員が5千名を超え本年度も、日々自律した活動を進めてまいります。

昨年度、第25回参議院議員選挙におきましては、日本看護連盟が推薦決定した「石田まさひろ」候補者を2年間に亘り「伝え・広める・応援する」を目標に掲げ応援、支援した結果、2期目の当選を果たしました。全国比例で自民党比例12位、189,893票を獲得しました。医療、介護、福祉関係当選者の中では、トップ当選を果たすことができました。本県では5,897票、自民党比例で6位、目標得票数は8,140票に及ばず課題を残す結果となりましたが、支部長を中心に支部活動の強化を図り、青年部委員、看護協会の協力、県議の先生方の絶大なるご協力・ご支援など、一丸となって取り組んだことが良い結果につながったと考えております。当選に至るまで応援、協力してくださったすべての皆様に心より感謝とお礼を申し上げます。

石田まさひろ参議院議員は、現在、厚生労働委員会筆頭理事、参議院副幹事長など、幅広い領域で活躍しております。

次に、これまで懸案であった支部編成について、県南第1支部施設数の増加に伴い活動がしやすいように県南第4支部を誕生させ、鹿島第3支部は病院縮小に伴い鹿島第1支部へ吸収させ活動をしやすいように編成替えをし、見直しましたので今後の新たな活動を展開していただけるものと思っております。

また、昨年12月には、青年部が中心となり関東甲信越ブロック会議・県ポリナビワークショップを行い、104名の青年部委員が参加していただき成功裏に終了することができました。支部長とともに看護管理者のご理解のもと青年部活動を行っていただいており、若い力で連盟活動を盛り上げていただき大変頼もしく思っているところです。今後の活躍に期待されるところであります。

今年は「看護の日」制定30年、ナイチンゲール生誕200年と記念の年であり、日本看護連盟も還暦を機に新しいスローガンとして、「届けよう看護の声を!私たちの未来へ」を創設し、「Nursing now」の旗の下に、看護の力で健康な社会を作ることを目指しています。本県においても60周年を迎える記念の年に当たりますので、皆様と一緒に事業を進めてまいりたいと考えております。

結びになりますが、今年度は、コロナ対策と共存しながら力強い組織の創生、自立した活動を重点方針として、会員確保と組織力の強化・拡大に努めてまいりますので皆様のご協力を節にお願いをしまして、ご挨拶とさせていただきます。

令和2年6月30日