茨城県看護連盟は「届けよう看護の声を!私たちの未来へ」というスローガンのもと、現場で働く看護職の労働環境改善に向けて活動をしています。政治力を獲得して看護職の明るい未来を築きましょう!

令和4年度看護師等国家試験に関する救済措置の緊急要望提出

会員施設の看護部から支部長へ連絡があり「令和4年度看護師等国家試験において新型コロナウイルス感染症にり患し受験できない学生に対し「受験を認めず、追加試験も実施しない」ことに対し救済措置を求める要望書が茨城県看護連盟に提出されました。

茨城県看護連盟では要望内容を県内各看護師養成機関へヒヤリングを実施し取りまとめ、看護職国会議員、県選出衆議院議員、参議院議員、県議会議員へ提出しました。

1月23日の臨時の茨城県議会の中で決議され「看護師等国家試験における受験の機会の確保を求める意見書」として茨城県議会議長名で衆議院議長・参議院議長・内閣総理大臣・厚生労働大臣あてに提出されました。

また、県保健福祉部幹部職員が厚生労働省関係部署へ出向き要望書を提出してくださいました。

2月1日には石井邦一茨城県議会議長が厚労省を訪れ本田顕子厚生労働政務官に意見書を直接手渡してくださいました。茨城県選出の参議院議員上月良祐議員、加藤明良議員のご支援もあり、意見書提出にも同行しておりました。